世紀東急への株主提案(2021年)に関する特集サイト
弊社の株主提案が可決し、配当性向100%が継続する場合の株主が得る想定リターン
1,550円以上(※)
※計算の詳細は“今年の株主提案について”をご参照下さい。

資本コストを下げるための対話の紹介(レバレッジの観点)

  •  世紀東急の資本政策は負債よりも調達コストの高い自己資本を積み上げる方針だと考えられます。下図のように、世紀東急の資本効率性は低下傾向にあり、このような資本政策を採用する世紀東急の取締役会は、株主資本コストの値を過小に認識している疑いがあります。世紀東急の取締役会は正しい株主資本コストを把握した上で資本政策を決定する必要があります。
  • (出所:QUICK ASTRA MANAGER及び有価証券報告書より弊社作成)
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  • ※各指標は以下の通り算定した。
  •  税引後経常利益率={経常利益×(1-実効税率)}/売上高
  •  レバレッジ=期初及び期末の平均総資産/期初及び期末の平均自己資本
  •  総資産回転率=売上高/期初及び期末の平均総資産
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  •  株主資本コストの水準を正確に把握するため、またどうすれば株主資本コストを下げることができるのか、どのような資本政策が望ましいのかといったことについて、投資家と対話する出発点として、まずは世紀東急が自社の資本コストをどのように考えているか開示することが望まれます。
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  •  さらに、世紀東急のネットキャッシュは現行の中期経営計画期間中、一貫して増加してきました。資本コストよりも高いリターンの投資を行えば株主価値は向上しますが、ただ単にネットキャッシュ(≒自己資本)を積み上げるのでは、資本効率性が低下するだけです。世紀東急の取締役会は、配当性向100%となる配当の実施を目的とする弊社の株主提案に反対して、「売上高2か月分程度の健全な手元流動性を維持すべき」と主張しましたが、仮にその主張通り手元流動性を確保する必要があるとしても、有利子負債を減らす必要は全くなく、適切にレバレッジを活用すべきなのです。
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  •  弊社はこのような資本政策では株価のバリュエーションは改善しないと、世紀東急の経営陣に主張してきました。以下は、弊社が世紀東急の経営陣に対して実施したプレゼンテーション資料の一部を修正したものです。
  • (出所:QUICK ASTRA MANAGERより弊社作成)
  • 株式会社ストラテジックキャピタル
 
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